こんばんは。週末株式会社です。
築古戸建て賃貸を始めるにあたって、
先輩Nさんと一緒に
物件を見ていただきました。
そのとき
開口一番に言われたことが、
「給湯設備の一新」です。
購入時は、
古くなったバランス釜のお風呂でした。
使いにくいことと、
「追い炊き」ができないことなどは、
賃貸物件を探している方に
不人気だとのこと。
もっと言うと、
「選んでいただけない。」
まずは、プロパンガス会社に
連絡してみることを勧められました。
ここからが、不動産投資の妙味かも。
プロパンガス会社は契約を得るため、
初期費用を小さくして、
その分を月々のガス料金に上乗せします。
最初に導入する給湯設備の代金は、
この中に含まれます。
そして、15年程度でペイするような
貸与契約を大家と結びます。
地域によって異なりますが、
大家は、懐を痛めることなく
設備を新しくできます。
プロパンガス会社も契約を
得ることができ、
お互いにwin-winの関係です。
ただ、契約期間より早く
ガス会社を変更したり、
一方的に契約を解除すると、
残りの期間の違約金が発生します。
ですから、入居される方には、
多少高めのガス料金と思われても、
プロパンガス会社を変更できない旨を
賃貸契約時に説明することになります。
ただ、ここでプロパンガス会社と
関係を気づくことで、
今後の水回りの保守点検なども
速やかな修繕も
お願いできるようになるので、
大家、入居者、プロパンガス会社
それぞれにメリットがあります。
地域の競争状況により
異なるのでしょうが、
プロパンガス利用により
プロパンガス会社より
追加で貸与していただけるものが
あります。
今回は、
居間に「エアコン」を
設置していただきました。
家電販売店より
かなり高めの価格設定ですが、
賃貸が続けば、
支払わなくてよい金額です。
入居者には、
長く賃貸していただけると
大家としては
助かります。
良い投資を,おやすみなさい。