こんばんは、週末株式会社です。
今回は、ハリーポッターの世界のお話です。
日本では、USJのウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター（The Wizarding World of Harry Potter）が有名ですね。
今回は、「クディッチ」のお話です。
「クディッチ」は、映画「「ハリー・ポッターと賢者の石」（原題: Harry Potter and the Philosopher's Stone）の中で行われる、1チーム7人構成で、魔法の箒に乗って、楕円状の競技場の上空で2チームが4つのボールを奪い合う架空のスポーツです。ハリーポッターの映画シリーズでは、たびたび登場しています。
ハリーは魔法の箒に乗るのが上手で、ポジションはシーカー。スニッチという金色の羽のついた球を捕まえる役割を担います。シーカーがスニッチを捕まえた時点で試合は終了です。逆に言うと、シーカーがスニッチを捕まえることができなければ、試合はずっと継続されみたいです。
劇中のクィディッチを元に、アメリカの学生によって2005年に始められた球技が地上で行われています。魔法の箒はないので、空は飛べませんね。1チーム7人で対戦するジェンダーフリーな競技のようです。プレイヤーは箒を股にはさんだまま競技場を走り回るところはおもしろいですね。アメリカとイギリスでリーグ戦が行われているようです。
そのクディッチが、2021年12月に競技名を変更することを発表した。ハリー・ポッターシリーズの原作者であるJ・K・ローリングの言動に抗議することや「クィディッチ」という名称自体を映画『ハリー・ポッターシリーズ』を制作しているワーナー・ブラザースが商標登録しており、スポンサーシップや放映権などで制約があった問題を解消することが主な原因のようです。
先日、「クディッチの名前変更」の記事をネットで見かけたので、調べてみました。もう半年も前のお話だったようです。半年前の出来事でも最近のニュースのように流される情報は、インターネットの賜なのかもしれません。
もう何年も前にUSJのウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターへ行ってきました。映画のハリーポッターシリーズを夢中で見ていた記憶はないのですが、それでもアズカバンの囚人シリウスブラックのゲーリーオールドマンは、すばらしい演技だったことを覚えています。
また、ホグワーツ城内に設置されたメインアトラクションの「ハリー・ポッターと禁じられた旅（Harry Potter and the Forbidden Journey）」やレストラン「三本の箒（Three Broomsticks）」いただくシェパーズパイやバタービールは格別でした。
機会があったら、是非もう一度行ってみたいと思っています。
では、良い投資を。
おやすみなさい。
