週末株式会社

60歳FIREを目指して,米国株や不動産で資産を築きたい

SPXLに投資しています

こんばんは。週末株式会社です。

 

今日は、SPXLについてです。

 

 SPXLはS&P500指数の日々の値動きの
3倍を目指すレバレッジ型の米国ETFで、
正式名称は
「Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF」。
 Direxion Daily S&P 500 Bull 3X Shares

運用しているのは、
レバレッジETFで人気のある
「Direxion Investments」社です。

現在の保有



ETFとは、
「Exchange Traded Fund」の略称で、
日本語では上場投資信託と言います。

ETF自体が数多くの銘柄(企業)を
含んでいるため、
1つのETFに投資しても
複数の銘柄に投資した場合と同じ
分散効果が得られます。

リスクを分散することができます。
その分リターンも分散するので、
大きく利益を得ることもできません。
時間を味方につけ、
長い時間をかけて
育てていくと良いでしょう。

 

レバレッジ(Leverage)とは
「てこの原理」という意味です。
投資の世界でレバレッジというと、
借り入れをして自己資金を膨らませて
投資をする方法のことを指します。

 

レバレッジを効かせることで、
少ない資金でも大きなリターンが狙えます。
その分
リスクも大きくなるため、
十分な資金管理が必要です。


 レバレッジETFには
「ブル型」と「ベア型」があます。

ブル型(BULL・雄牛):
雄牛が角を下から上に突き上げて
攻撃する姿から強気・上昇の象徴

ベア型(BEAR・熊):
熊が腕を上から下に振り下ろして
攻撃する姿から弱気・下落の象徴


2022年、米国では
コロナショック時に発動した
量的緩和政策を終了させ、
利上げに転じました。

米連邦準備制度理事会FRB)は
 7月26、27の両日、
 金融政策を決める
 連邦公開市場委員会(FOMC)を開きました。
 歴史的な高インフレに沈静化の兆しが

 見られない中、
 前回6月の会合に続き、
 通常の3倍となる0.75%の

 大幅利上げを決定しました。

 

金利が上昇すると、
成長重視のグロース株は
売られやすくなる傾向があります。

S&P500の構成銘柄上位は、
AAPL  アップル    6.78%
MSFT    マイクロソフト    5.95%
AMZN    アマゾン    3.33%
GOOGL    アルファベットA    2.12%
TSLA    テスラ    2.06%
GOOG    アルファベットC    1.95%
FB    メタ    1.92%
NVDA    エヌビディア    1.56%
などグロース株で締められています。

 

普通に考えると、
利上げによってS&P500は
下落すると思われます。
ただ、
年初来S&P500は20%程度下落しており
最近では、金利上昇を織り込んだ
値になっているとの情報もあります。

 

アメリカのインフレ、金利上昇を
織り込んだ値になっているのであれば、
価格は、底値付近になっています。
底値のタイミングで、
S&P500やSPXLを購入すれば、
今後の経済成長に合わせて
価格が上昇し、
資産が拡大すると考えています。

SPXLのチャート

下落のタイミングで購入したので、

ここしばらく赤字の期間が続いていました。

チャートを見ると、

回復途中にあるようにも見えます。

 

アメリカのインフレの状況により

今後も更に利上げが

あるかもしれません。

 

「吉と出るか、凶と出るか」
数年後に答え合わせをしたいと
思います。

 

それでは良い投資を

お休みなさい。