週末株式会社

60歳FIREを目指して,米国株や不動産で資産を築きたい

電気料金の見直しのお知らせ

こんばんは。週末株式会社です。

https://aucview.com/yahoo/g416727262/

https://www.suntech-power.co.jp/

12年前に太陽光発電パネルを

設置しました。

合わせてオール電化にしました。

 

工事の内容は、

プロパンガス設備の撤去

太陽光パネルの設置

および

パワーコンディショナーの設置

エコキュートの設置

です。

 

我が家は、団地の南東の角の土地で

比較的日当たり良好です。

家を建てたときから、

太陽光パネルを設置したいと

考えて、

切り妻屋根にしました。

傾きはたぶん30度。

効率よく発電することを考えました。

 

当初の設計では、

寄せ棟屋根でしたので、

切り妻にするため

東西の壁面積が増え、

追加料金が多少かかりました。

 

ただ、家を建てたときには、

まだ太陽光パネルの値段が高く、

予算不足もあり、

家と一緒に太陽光パネル

設置できませんでした。

 

今思うと、

新築時に太陽光パネルも一緒に設置して、

ローンの一部にしてしまえば

よかったかな、

家の強度を考えると、

パネルの重さも考慮した

設計にしてもらうと

よかったかなとは思います。

 

東日本大震災を乗り越え、

大きな支障は全くないので、

後付けでもよかったかな

とも思います。

 

後付けでよかったことは、

・パネルの値段が下がったこと

・経験者のブログがあったこと

など。

 

経験者のブログと比較して、

やはりパネルの値段と施工費と

両方がかなり安くなっています。

 

我が家は、4.56kwの

パネルが乗っています。

合わせて

台所にIH

エコキュートを設置して

360万円でした。

 

補助金約60万円を

受け取りましたので、

実質300万円で

太陽光パネル

オール電化を実現したことになります。

 

太陽光設置前は、

電気料金が8000円/月

プロパンガス代8000円/月

くらいでした。

 

太陽光パネル設置後の

電気料金は、8000円/月程度です。

売電は48円/Kwですので、

月平均16000円くらいになりました。

プロパンガス代が

かからなくなりました。

 

営業マンからは、

エコキュートのため、

月1000円くらい電気料金が

上がりますと言われていましたが、

太陽光パネル設置前後で

電気料金はほとんど変わりませんでした。

 

従量制の電気料金から、

「電化上手」に変更したので、

夜間エコキュートでお湯を沸かす電気が

深夜時間帯のため、

9円/Kwh程度とかなり安く

使えていたことが理由と考えています。

 

東日本大震災以降、

東京電力管内の原子力発電所

すべて停止、または廃炉になっています。

現在稼働している原子力発電所

ありません。

 

国は原子力発電を

ベースロード電源と位置づけ、

通常使用する電気を発電することを

考えています。

また、それに適した発電といえます。

 

一度発電を始めると、

定期点検以外は連続して発電します。

昼夜問わず発電しているので、

定量の発電を継続できます。

一方で、夜の需要は少ないので、

夜は止めます!!

はできません。

 

そのため、

夜間余ってしまった電気を

「深夜電力」として

安く供給しています。

エコキュートには

とってもありがたい料金体系です。

 

現在は、

原子力発電所が動いていないので、

夜間の電気を安く供給できません。

震災以降、何度も

電気料金の改定(改悪)がありました。

 

また、

夏の昼間、冬の夜間に

電気が足りなくなる

できるだけ節電してくださいなどの

ニュースがでています。

https://www.tepco.co.jp/ep/

原油価格の高騰や円安、

カーボンニュートラルの動きなどにより

電気料金の見直しのお知らせが

東京電力エナジーパートナーから

きました。

https://www.tepco.co.jp/ep/private/rebalance/lp.html

現在、東京電力では、

「電化上手」の料金プランでの

新規契約を停止しています。

たぶん、

夜間電力を安く、

朝夕の時間帯電力も安くが

利益を生んでいないからでしょう。

 

原子力発電を利用した

需要が少ない時間帯の電気を

安く供給する

太陽光発電オール電化

特化したプランだからだと思います。

 

原子力発電所が動かない今、

このプランは、東京電力にとっては

お荷物のプランなのでしょう。

しかし、

今プランで契約している顧客に

他の儲けのあるプランへの移行を

促せません。

そこで、料金見直しのたびに

深夜料金を含め

少しずつ改悪しています。

それでも

他のプランよりは

安くなっていると思います。

電気料金見直しのお知らせより

現在は、「電化上手」のまま

契約を続けています。

一度他のプランに移行すると

二度と「電化上手」には戻れません。

 

以前、電気の小売りが自由化されて

多くの業者から電話連絡が来ました。

「安くなります」が合い言葉でした。

でも、

夜間時間帯の電気料金を出すと、

どの業者も引き下がりました。

昼間は安くても、

朝夕、深夜時間帯は、

「電化上手」の料金にはかないません。

 

電気の小売りが自由化されて、

一時、電気代が安くなりましたね。

でも、その後

発電料が逼迫したり、

今回のように、原油価格の高騰や

円安があると、一気に

電気料金が上がります。

聞くところによると、

10倍以上に上がった家庭もあるようです。

 

電気料金以外にも、

水道事業を民営化して

水道料金を安くしようと

報道されています。

 

だまされてはいけません。

一時、水道料金が安くなりますが、

その後、水源の確保や

水道管の更新があると、

一気に水道料金が上がります。

 

さらには、外国資本に

水道事業を握られたら

安全保障上の大きな問題になります。

日本の水を中国が狙っています。

 

電気やガス、水道事業には

外資規制は必要です。

 

昭和の時代、

トラックとタクシーの台数規制が

ありました。

その後、小泉内閣

規制緩和規制撤廃をして

トラック業界、タクシー業界が

ブラック業界へと変わったことを

思い出してください。

 

派遣労働が、緩和されて

非正規労働者が増え、

生活の安定が失われています。

 

政府と言うことには、

必ず裏があります。

気をつけましょう。

 

今日は、昨日休んだ分?

たくさん書いてしまいました。

 

電気料金高騰

物価高

インフレの進行など

暮らしにくい今日この頃ですが、

足下に迷わされず、

生活していきたいと思います。

 

では、よい投資を。

おやすみなさい。