週末株式会社です。
三陽商会が、
毎年春と秋の2回株主を対象とした
優待セールを実施しているので、
久しぶりに行ってきました。
現在、三陽商会の株は
保有していません。
そんな立場でのレポートです。
三陽商会の苦境のレポートが
たくさんありますので、
引用させていただいています。
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ファストは飽きられる。
そのうち、必ず飽きられる。
円安は海外からの
旅行者を引き付ける。
Black、Blue、
CRESTBRIGE、Machintosh
いける。
日本でユニクロを買うと
安いことに気づく。
おれはもっといいものを着たい。
おれは人と違うものを着たい。
きっと気づく。
yahooJapannファイナンス掲示板より
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三陽商会という商社が
バーバリーとライセンス契約を結び、
三陽商会がバーバリーの商品を
日本国内に供給する役割を
担っています（いました）。
三陽商会は長年にわたって
バーバリーの商品を供給しており、
バーバリーが現在高い人気を
誇っているのは三陽商会の
手腕があったという事が
言われています。
バーバリーと三陽商会の関係は
これまでとても密接なもので、
崩れる事なく続いてきましたが、
2015年の6月でついに
このライセンス契約が終了する事が
ニュースとなっています（なりました）。
ライセンス契約が終了すると
三陽商会はバーバリーの商品を
取り扱いする事がなくなり、
イギリスの本家のバーバリーが
直接日本で商品展開を
行うという事になります。
https://bbl-shop.com/?mode=f2581より
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三陽商会が企画・販売をする
「バーバリーロンドン」は、
2015年春夏シーズンを最後に、
事業を終了する。
また、派生ブランドの
「バーバリー・ブルーレーベル」、
「バーバリー・ブラックレーベル」についても、
2015年秋冬シーズン以降、
バーバリーのブランド名を外した
「ブラックレーベル」
「ブルーレーベル」として、
英国のバーバリー本社と
3年の契約でライセンス契約を
結ぶ運びとなった。
「特に、
半値近い価格帯で展開する
ブルー、ブラックの両レーベルに
アンジェラ女史は否定的だった。」
英バーバリーの2013年の
アニュアルレポートによれば、
日本のライセンス収入は
わずか3％強にすぎない。
三陽商会は、
契約が終了する2015年12月期の
業績について、
売上高が前期比10.3％減の960億円、
本業の儲けを示す営業利益が
同97.2％減の2億円という計画を
発表している。
中堅百貨店の役員からは
「バーバリーのブランド名や
ロゴが外れたブランドでは
残す魅力は薄い。
時間は十分あったのに、
ほかのブランドを
育成できなかった
三陽商会さんも甘い」
という厳しい声もあがる。
https://toyokeizai.net/articles/-/38333
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さすが東洋経済というような内容です。
今の三陽商会の苦境を
良く表しています。
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引退するまで
ファッションアイコンとして
輝き続けてきた安室奈美恵さん。
三陽商会の長引く苦境の
最大の原因は、バーバリーとの
ライセンス契約が2015年春夏物で
終了したことです。
2013年12月期連結の
売上高は1064億円あり、
6期連続の赤字。
1000億円強もあった売上高が
386億円にまで縮小してしまった。
いまも続いていた「バーバリー」との
ライセンス契約
ブルーレーベル、
ブラックレーベルの代わりとして
「クレストブリッジブルーレーベル」
「クレストブリッジブラックレーベル」を
開始しています。
「クレストブリッジ」というブランドは、
何とバーバリーとの
ライセンス契約ブランドなのです。
クレストブリッジという
ブランド名の使用と、
クレストブリッジで使用されている
ハウスチェック柄の使用は
認められたのです。
文：南充浩（みなみみつひろ）
https://friday.kodansha.co.jp/article/239049より
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引用が非常に多くなりました。
バーバリーを失った後の
三陽商会は苦境に立っています。
一度株主総会にも出席しましたが、
「個人株主から現状へ
どのように対処するのか？」
という質問が相次いでいました。
上のチャートではわかりませんが、
株価は10分の1に下落しています。
株主優待セールも
バーバリーの
「バーバリーブラックレーベル」
「バーバリーブルーレーベル」があった頃とは
規模が大きく縮小されています。
新型コロナなどの影響もあるのでしょうが、
やはり売り上げが
大きく落ち込んでいる状況では
仕方がないのでしょう。
就職した職場の恩師に
ヨーロッパ視察の際に
ロンドンでバーバリーのコートを
大枚をはたいて購入したよ
と言われていました。
その頃からの
あこがれのブランドを
サブブランドであれ
展開していた会社です。
せっかく出会った
ブランドでもあるので、
これからもがんばってほしいと
願っています。
では、良い投資を。
おやすみなさい。
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Weekend Inc.
To my mentor at my place of employment
during a tour of Europe.
He bought a Burberry coat in London.
He was told that he had to spend a lot of money to buy it.
Since that time
I have been longing for a brand
even if it was a sub-brand the company was.
I hope they will continue to do well in the future.
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