週末株式会社

60歳FIREを目指して,米国株や不動産で資産を築きたい

お宝個人年金

週末株式会社です。

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解約しないほうがいい「お宝保険」とは

25年以上前に終身保険

個人年金保険に加入した方は、

解約すると損をしてしまう

ケースがあります。

 


それは、加入された保険が

いわゆる「お宝保険」だった

場合です。

 


現在販売されている保険に

切り替えると、

今よりだいぶ不利な内容に

なってしまうことがあります。

保険の見直しをする前に、

あなたの保険が

「お宝」ではないかを

必ずご確認ください。

 


お宝保険とは、

一般的に以下の2つの特徴を持った保険のことをいいます。

積み立て型保険(貯蓄型保険)である
現在販売されているものより予定利率がだいぶ高い

 

予定利率とは、保険会社が契約時に「この利回りで運用して返します」と約束する利率のことです。

 


定額個人年金保険のしくみと特徴

一定期間保険料を支払って

積み立てたり、

一時払いで支払った保険料を

 

万一、年金を受け取れる年齢に

達する前に死亡した場合は、

それまでの保険料払込相当額を

死亡保険金として受け取れます。

 


保険の利率は下がり続けている

下の表は、

一般的な積み立て型保険の予定利率の推移です。

時期
予定利率
1985~1989
5.5~6.25%
1990~1992
5.5~5.75%
1993~
4.75%
1994~
3.75%
1996~
2.75%
1999~
2.0
以下、さらに利率は低下。

 


バブル期には6%ほどあった

利率がどんどん下がり続け、

ゼロに近い水準まで下がりました。

 


保険料が安いのに、受け取れるお金が多い

近年の積み立て型保険と比べると、お宝保険の方が月々に支払う

保険料が安い傾向があります。

一方で、解約時や満期時に

受け取れる返戻金(へんれいきん)は、お宝保険のほうが高いことが

多いようです。

 


高い利率で運用して返すことを

前提に設計されているので、

今では考えられないほど

貯蓄性が高い内容になっています。

 

 

 

お宝保険にはもう入れない

現状の利率はほぼゼロに近いので、これ以上低くなる余地が

ほとんどありません。

利率が下がった結果として 

過去に入った保険が

「お宝」になるものなので、

この超低金利が続く限り

将来お宝になる保険が

販売されることはない

といってよいでしょう。

 


今と30年前で、予定利率は雲泥の差!

2022年7月現在の日本の金利水準はご存知の取り「超低金利」なので、予定利率は0.5~1%前後の 保険会社がほとんど。

ところが、バブル突入前~

崩壊直後の1980年~

1995年くらいは「高金利」の

時代だったため、

予定利率はなんと5~6%も

ありました。

 

原資に保険会社が運用し、

予め決められた年齢になると

年金として保険金を受け取れます。

 

では、良い投資を。

 

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