週末株式会社です。
アニマルキングダム タスカーハウスにて
ダスカーハウス・レストランは、
ウォルト・ディズニー・ワールド4番目の
アニマルキングダム・パークの
ハランベ・マーケットにある
色鮮やかなレストランです。
サファリルックのドナルドダックと
仲間達が迎えてくれる
キャラクター・ダイニングと
アフリカンテイストたっぷりの
ビュッフェが楽しめる
レストランです。
さて、東京ディズニーランドのような
テーマパークをいくつも運営している
アメリカの本家Disneyの株価は?
新型コロナ感染症拡大の影響で
2020年にはかなり株価を下げました。
しかし、その後のトランプ政権の
支出拡大で、過去最高値を更新しました。
この後は、チャートの通り
芳しくありません。
2022年11月20日、一度2年契約で
ボブ・アイガーをCEOになると
発表がありました。
ボブ・アイガーは、
ディズニーのCEOを
15年間務めた後も
会長職して、最近引退したようでした。
2020年2月にCEOは、
ボブ・チャペックへと
交代になっていましたが、
業績が良くなく、
再登場となったようです。
特に2022年第4・四半期(7─9月)決算で、動画配信サービス
「ディズニープラス」の赤字が
続いていることが示され、
投資家の失望を誘っていたようです。
ボブ・アイガーは、
2006年に
ピクサー・アニメーション・スタジオを買収、2009年にはマーベル・コミックを、
2012年にはルーカス・フィルムを買収、
2018年には20世紀スタジオ(21世紀フォックス)を買収し、
ウォルト・ディズニー・カンパニーの
子会社としました。
これらは「ディズニー・プラス」の
重要なコンテンツの提供元となっています。
また、ルーカスフィルム買収後、
スター・ウォーズの続その後
『エピソード7/フォースの覚醒』(2015年)、『エピソード8/最後のジェダイ』(2017年)、『エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』(2019年)の続三部作が製作されました。
これらの映画コンテンツは、
ディズニーファンをテーマパークへ誘う
広告塔となっています。
どちらが欠けても、
ディズニーの収益は向上しません。
2023年2月8日、
全従業員の約3%にあたる
7000人の解雇を実施すると発表しました。
FRBの利上げを受けて、
多くのIT企業が人員整理を
発表したことと同じだと思います。
IT人材への高い給与負担をなくして、
今後成長できる分野への
選択と集中の一環と考えられます。
また、元気なディズニーが
戻ってくることを
楽しみに待っていたいと思います。
では、よい投資を。
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Weekend Inc.
So, good investing.
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