週末株式会社

60歳FIREを目指して,米国株や不動産で資産を築きたい

ディズニー、マーベル会長を解雇⁉️

週末株式会社です。

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ウォルト・ディズニーは、

カリフォルニア州バーバンクに本社を置く、

世界的なエンターテイメント企業です。

通称はディズニー。

 

傘下には、

ウォルト・ディズニー・スタジオ・

モーション・ピクチャーズをはじめ

ディズニーABCテレビジョン・グループ、

ESPN

ピクサー・アニメーション・スタジオ、

マーベル・エンターテインメント、

ルーカスフィルムなどがある。

 

他の事業部門には、

テレビ、放送、ストリーミングメディア、

テーマパーク・リゾート、

コンシューマープロダクツ、

出版、国際事業などが

本当にたくさんの事業を傘下に

納めています。

 

3月29日、コスト削減策の一環として、

傘下のマーベル・エンターテインメントの

アイザック・パルムッター

会長兼最高経営責任者(CEO)を

解雇したと報道されました。

 

パルムッター氏は、

ディズニーが2009年にマーベルを

約40億ドル(現在のレートで約5300億円)で

買収した際、

マーベルの最高経営責任者(CEO)で

筆頭株主でした。

 

ディズニー社内では他の幹部と

衝突することが多くあり、

15年にはボブ・アイガーCEOが

マーベル傘下で大成功を収めていた

映画スタジオのかじ取りを

パルムッター氏から引き継ぎました。


現在80歳のパルムッター氏は、

ディズニーの取締役会入りを目指していた

ネルソン・ペルツ氏との

委任状争奪戦で重要な役割を果たした。

 

パルムッター氏および

マーベル部門での解雇は7000人。

見込まれる55億ドル規模の

経費削減計画の一環。

 

パルムッター氏はディズニーの

個人大株主でもあり、約3000万株を

保有している。

その価値は、

約30億ドル(約3927億円)ほどです。

 

解雇に至った原因は、

ディズニー社にあまりにも

積極的にコスト削減を迫り、

CEOに復帰したロバート・アイガー氏が

権限を与えたいと考えている

クリエーティブ担当幹部らと

衝突したためだとされています。

 

パルムッター氏は、

「私は投資収益率(ROI)を重視しているので、私が解雇されたのは、私の考え方とディズニー幹部との間のビジネスにおける根本的な相違に基づいていたことに疑いはない」

と述べた。

 

また、

「ディズニー幹部は興業収入のことばかり言っている」とし、「私は利益を重視する。興業収入の大小は気にしない。興行収入の話をするのはハリウッドの人間だけだ」と述べた。

 

とにかく、最近ディズニーの業績は

低迷していて、株価も同じように

低迷しています。

 

ここで何かテコ入れをしないと

業績の改善はしないと

幹部は考えているようです。

 

とても大きな企業なので、

直ぐに改善できるとは思いません。

でも、社員が作品製作に集中できる

環境整備は、良い作品に繋がります。

 

では、良い投資を。

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