こんばんは。週末株式会社です。
ロシアがウクライナに対する
軍事侵攻に踏み切ってから12日目を迎えました。
現地では今日もロシア軍とウクライナ軍の
戦闘が続いています。
欧米諸国は、ウクライナを支援し、
ロシアに対して、
国際的な決済ネットワーク「SWIFT」からロシアを
締め出すなどの経済制裁をしています。
私自身ロシアのウクライナ侵攻に理不尽さを感じています。
ただ、ロシア大統領のプーチンの思考回路には、
ウクライナをロシア陣営に引き戻したいとの
考えしかないのかもしれません。
ロシアの一方的なウクライナ侵攻は、
ロシア国内の革命や
プーチンの暗殺など
ロシア国内の状況が変わらない限り
いくら経済制裁しても終わらない戦いなのかもしれません。
フランス革命を見ると、
軍隊が支配者かそれとも被支配者側か
どちらにつくかで、その後が決まってきます。
軍隊が、被支配者側につけば革命が起こります。
プーチンの側近たちは、
これからどのように動いていくのでしょうか?
さて、2022年も3月に入りました。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、
「0・25%」の利上げに踏み切り、
2020年3月のコロナ危機以来続けてきた
ゼロ金利政策を終える考えを表明しました。
3月7日のS&P500の状況は以下の通りです。
SP500の中でも更に大型株を中心に大きく下落しています。
やはり大幅下落しています。
ベア3倍ETFとは、対象指数の日々の騰落率を-3倍(逆方向に3倍)に
増幅させた運用成果を目指しますものです。
この下落が、
ロシアのウクライナ侵攻によるものなのか
それとも利上げによるものか
自分でもわかりません。
今は、ウクライナ侵攻による下落が
大きいのかもしれません。
ただ、今後の利上げによる
下落も十分に考えられます。
証券用語に
「落ちてくるナイフはつかむな」があります。
底を打ったのを確認してから投資すべき
という相場格言。
今後の状況により、
市場はまだまだ上下しながら
下落するのではないか
と、自分は考えています。
ただ、市場の底はどこなのか
今はわかりません。
市場が上昇して、
更にしばらくして
あのときが底だったとわかるものです。
市場の動向を見ながら、
こまめにETFに投資していこうと考えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では,良い投資を。
おやすみなさい。