週末株式会社

60歳FIREを目指して,米国株や不動産で資産を築きたい

3月7日(月)の米国株を思う

こんばんは。週末株式会社です。

 

ロシアがウクライナに対する

軍事侵攻に踏み切ってから12日目を迎えました。

現地では今日もロシア軍とウクライナ軍の

戦闘が続いています。

欧米諸国は、ウクライナを支援し、

ロシアに対して、

国際的な決済ネットワーク「SWIFT」からロシアを

締め出すなどの経済制裁をしています。

 

私自身ロシアのウクライナ侵攻に理不尽さを感じています。

ただ、ロシア大統領のプーチンの思考回路には、

ウクライナをロシア陣営に引き戻したいとの

考えしかないのかもしれません。

 

ロシアの一方的なウクライナ侵攻は、

ロシア国内の革命や

プーチンの暗殺など

ロシア国内の状況が変わらない限り

いくら経済制裁しても終わらない戦いなのかもしれません。

 

フランス革命を見ると、

軍隊が支配者かそれとも被支配者側か

どちらにつくかで、その後が決まってきます。

軍隊が、被支配者側につけば革命が起こります。

プーチンの側近たちは、

これからどのように動いていくのでしょうか?

 

 

さて、2022年も3月に入りました。

米連邦準備制度理事会FRB)のパウエル議長は、

連邦公開市場委員会FOMC)で

「0・25%」の利上げに踏み切り、

2020年3月のコロナ危機以来続けてきた

ゼロ金利政策を終える考えを表明しました。

 

3月7日のS&P500の状況は以下の通りです。

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SP500

SP500の中でも更に大型株を中心に大きく下落しています。

 

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ETF

ETFの状況も、ベア3倍ETFを除いて、

やはり大幅下落しています。

ベア3倍ETFとは、対象指数の日々の騰落率を-3倍(逆方向に3倍)に

増幅させた運用成果を目指しますものです。

 

この下落が、

ロシアのウクライナ侵攻によるものなのか

それとも利上げによるものか

自分でもわかりません。

今は、ウクライナ侵攻による下落が

大きいのかもしれません。

ただ、今後の利上げによる

下落も十分に考えられます。

 

証券用語に
「落ちてくるナイフはつかむな」があります。

底を打ったのを確認してから投資すべき

という相場格言。

 

今後の状況により、

市場はまだまだ上下しながら

下落するのではないか

と、自分は考えています。

ただ、市場の底はどこなのか

今はわかりません。

市場が上昇して、

更にしばらくして

あのときが底だったとわかるものです。

 

市場の動向を見ながら、

こまめにETFに投資していこうと考えています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

では,良い投資を。

おやすみなさい。