週末株式会社

60歳FIREを目指して,米国株や不動産で資産を築きたい

アメリカ ルビコン川を渡る

週末株式会社です。

 

ロシアによるウクライナ侵攻が

始まってから11ヶ月がたちました。

 

ルビコン川を渡る」という表現は、
後戻りのきかない道へと歩み出す、
その決断を下すことを意味する。

 

ルビコン川? サンマリノ近くルピコーネ川

ルビコン川自体は、
大した障害ではないようです。 
アペニン山脈に水源を発して
東に流れ下る
イタリアの小さな川で、
リミニとチェゼーナの間を
通ってアドリア海に注いでいます。

 

これまで、ウクライナへの武器供与に

消極的だったドイツが

レオパルド2の供与を決定しました。

同時にアメリカも主力戦車

M1エイブラムスの供与を

発表しました。

https://news.yahoo.co.jp/より

ドイツの煮え切らない態度を

後押しする目的もあって

アメリカは、M1エイブラムスの

供与を発表したようです。

https://trafficnews.jp/ より

M1エイブラムスは、

ガスタービンエンジンのため

ジェット燃料を必要とするようです。

ウクライナでジェット燃料を

供給するためには、

それにあったインフラも

届けなくてはなりません。

 

それよりも

ディーゼルエンジン

レオパルド2のほうが

ウクライナではかなり

扱いやすいということのようです。

 

今のウクライナ

M1エイブラムスを運用するのは

もしかすると大変なことかもしれません。

 

ただ、アメリカが主力戦車

供与することは、

ロシアとの対立の中で、

後戻りできない決定なのかもしれません。

 

ロシア人を憎むわけではなく、

今回の戦争は、ウクライナ

被害者と思えます。

 

一刻も早く、この戦争を終わらせ

多くの人の命を救うためには、

西側陣営の武器供与が必要です。

今の日本が何もできないことに

忸怩たる思いです。

 

日本もいつかは

ルビコン川」を渡らなくては

いけない日が来るのだと思います。

 

では、よい投資を。