週末株式会社

60歳FIREを目指して,米国株や不動産で資産を築きたい

パウエルFRB議長証言で下落

週末株式会社です。

 

昨日の米国市場は、
様子見の展開で始まりました。
何を観ていたかというと、
パウエルFRB議長の
議会証言です。

米連邦準備理事会(FRB)の
パウエル議長は、
連邦議会上院の
銀行・住宅・都市問題委員会
証言の冒頭で、
インフレ圧力が従来の想定を
上回っていると説明しました。

今後のデータ次第では
2月の米連邦公開市場委員会FOMC)で
利上げ幅を通常ペースの
0.25%に圧縮したが、
次回会合で再び0.5%に
引き上げる可能性を示唆しました。

この証言を受けて、
米国市場は反応し、
パウエル議長の証言を受け、
金融引き締めへの警戒感が
改めて強まり、
幅広い銘柄に売りが広がり、
7日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均
反落し、前日比の下げ幅は
一時600ドル近くに達しました。

先週後半から順調に上昇していた
米国市場ですが、
市場が好調の時は
インフレ圧力が強くなり、
利上げの材料となります。

パウエル議長の証言で
市場全体が下落したタイミングで
追加投資をすることが
今後の資産拡大には
有効ではないかと思います。

ただ、米国金利が上昇すると
為替はドル高円安の方向に進み、
相対的にETFを安く買えない
状況でもあります。

何とも悩ましい状況です。

 

では、よい投資を。

 

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Falls on Fed Chair Powell's testimony

Weekend Inc.

Federal Reserve Chairman Jerome Powell explained in testimony before the U.S. Senate Committee on Banking, Housing, and Urban Affairs that inflationary pressures are higher than previously expected.

So, good investing.

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