週末株式会社です。
北関東では、梅雨が明け
暑い日が続いています。
暑い日の仕事上がりには、
きんきんに冷えたビールが
美味しいですね。
日本にはたくさんの
ビールメーカーがあります。
先日紹介した
「ヤッホーブルーイング」も
その一つです。
日本のビールは、主に
・アサヒビール
・キリンビール
・サッポロビール
・サントリーの
4社の主要ビールメーカーで
製造されています。
サントリーは非上場企業のため、
一般の方は、
株を購入することができません。
株を購入できるのは、
・アサヒビール
・キリンビール
・サッポロビール
の三社です。
今回は、
キリンビールの親会社
キリンホールディングスを
紹介します。
キリンホールディングス株式会社は、
（Kirin Holdings Company, Limited）
ビールメーカーのキリンビール、
清涼飲料水メーカーのキリンビバレッジなどを
傘下を持つ、キリングループの持株会社です。
三菱グループの一員であり、
三菱金曜会及び三菱広報委員会の
会員企業で、
東京証券取引所プライム上場しています。
配当利回りは3%、
株主優待もあるので、
買いを検討している人も
多いことでしょう。
週末株式会社もビールが大好きなので、
注目している会社の一つです。
しかし、新型コロナ発生以降は
株価が低迷しているようです。
海外事業で失敗が重なり、
さらに医薬品事業では法令違反で
出荷停止を受けてしまいました。
これらの悪材料が2018年以降に
出てきたことで、
株価は５年にも及ぶ
下落トレンドとなっています。
オーストラリア子会社「ライオン」
・減損損失571億円
ミャンマー子会社「ミャンマーブルワリー」
・減損損失416億円
新型コロナ発生以降、
居酒屋向けのビール出荷が減少しました。
業務用ビールの売上は、
2021年には50%未満（2019年比）となり、
業績を大きく押し下げました。
為替もオーストラリア事業の
業績を左右します。
現地通貨はオーストラリアドルなので、
オーストラリアドルが対円で
下落した場合、利益は悪化します。
その点、2018～2020年は
オーストラリアドルの下落が続いたため、
業績悪化に拍車がかかりました。
協和発酵バイオは、2019年12月に
出荷停止の行政処分を受けました。
理由は、医薬品を定められた手順と
異なる方法で製造したためです。
行政処分の結果、業績は急悪化。
2019年度の決算では、
前年比で−58億円の減益でした。
2020年の新型コロナ発生により、
業務用ビールの売上は激減しました。
主な販売先である居酒屋で客数が
減少したためです。
2019年の業務用ビールの販売数量を
100%とすると、
2020年は60%程度、
2021年には50%未満にまで
落ち込みました。
2020年初頭の株価は2,500円でしたが、
3月には1,800円台まで下落しました。
その後は多少戻したものの、
新型コロナ発生前の株価までは
戻っていません。
などと良い情報は無いようです。
しかし、株価推移を見ると、
2000年頃から徐々に上昇する
トレンドが見て取れます。
新型コロナ感染症の流行の影響で
現在の株価が3分2くらいに低下しています。
もしかすると
バーゲンプライスなのかもしれません。
では、よい投資を。
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Weekend Inc.
Dividend yield is 3%, There are also shareholder benefits, many people are considering buying the stock. I'm sure there are many people who are considering buying this company.her company I'm keeping an eye on because I love beer.
So, good investing.
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