週末株式会社です。

三連休もあっという間に
終わってしまいました。
さて、日本人はよく働き過ぎと言われます。
職場の仲間に遠慮して、
有給休暇を取得しなかったり、
そもそも言い出せない雰囲気がある
などと言われます。
これが日本の低成長にしている
一つの原因かもしれません。
また、休みを取らない理由があるようです。
「休まなすぎ上司」3つの理由
自分では、「休め」と言っていても
なかなか休まない上司がいます。
このような上司が休めない理由は、
大きく分けて3つあるそうです。
(1)リーダーシップの誤解
(2)マネジメントの誤解
(3)プライベートの問題
リーダーの役割は、
その名の通り部下をリードすること。
部下を信頼し、成長を促すことにある。
社員自身、マネジメントは、
自分でやることです。
マネジメントを他人に任せていいのは、
よほど稼ぎのある芸能人か
経営者ぐらいでしょう。
マネジメントとは、
リソースを効果効率的に配分すること。
タイムマネジメント、
リスクマネジメント、
コストマネジメント(原価管理)とも
言うように、適切に調整することを指します。
部下一人一人のマネジメントを
上司がする必要は無いのです。
リーダーシップと対になる言葉に
フォロワーシップがあります。
フォロワーシップとは、
組織がよりよい方向に進むよう
主体的に動いたり、
メンバーに働きかけたりすることです。
従ってフォロワーシップは、
組織のメンバーになっている以上、
常に求められることなのです。
大事なのは負荷バランスの"正常化"です。
若者は、経験を積むまでは
必要なリソースとして
アテにされない。
アテにしない。
しかし、一般的な企業や組織では、
そうもいきません。
声をかけられない限り主体的に
動かなかったり、
まだ実力が足りないのにもかかわらず、
自己研鑽を怠る。
その末に、ハードワークよりも
ワークライフバランスを
優先してしまうと取り残されてしまいます。
正しくストレスマネジメントができていれば、
必ずしも休みを取る必要はありません。
労働時間が減らされ、
負荷がかかっている現場は多いと聞きます。
・労働時間を減らす
・休みを増やす
このことで、
・組織全体の負荷が減る
という結果が得られるなら良いのですが、
組織とは、そんな単純なものではありません。
管理職としては、
組織全体の負荷を公正に
配分することが大切です。
そのため、視座を高くし、
先を見通して人的リソースを配分することが
大切になります。
上司自身のストレスを減らしながら、
部下のストレスも減らして上げなければ、
その組織は、存続が不可能に
なってしまいます。
今は、やる気のあるメンバーで
組織が成り立っていても、
人事異動で人が変わると
継続が困難になってしまいます。
そうなる前に、
「ここでちょっと一息」
入れられるのような組織であって欲しいと
思っています。
では、よい投資を。
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Weekend Inc.
Japanese people are often said to work too much.
It is said that people do not take paid leave because they are reserved with their colleagues in the workplace, or that there is an atmosphere in which they cannot say so in the first place.
This may be one of the reasons for Japan's low growth.
So, good investing.
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