週末株式会社

60歳FIREを目指して,米国株や不動産で資産を築きたい

103万円の壁とは⁈

週末株式会社です。

f:id:weekend2019:20241215205623j:image

ずいぶん昔に東京コンファレンスセンターへ

 

週末株式会社は、超絶ブラックな職場で

サラリーマンをしています。

週末株式会社のようやサラリーマンは、

給与所得者ですので、

年収が103万円を超えると、

所得税が発生します。

国民民主党の躍進により話題になっているのが
「103万円の壁」、所得税が発生する

ボーダーラインとなる年収です。

年間所得が103万円以下ならば、

所得税は発生しません。

 

所得税は、給与収入から
1.給与所得控除 55万円を差し引いて

合計所得金額(すべての所得≒利益の合計)を

計算し、
2.基礎控除 48万円をさらに差し引くことで、

課税所得金額(所得税が課税される元となる

所得≒利益)を求め、

その課税所得金額に対して、

所得税率を乗じて所得税を計算して

求めます。

 

給与収入(額面)が、
給与所得控除55万円+基礎控除48万円

 =103万円
までなら、所得税は課税されません。

 

この103万円の壁を178万円に上げることが、

国民民主党の主張の一つです。

 

この103万円を178万円に変われば、

年収の少ない人や大学生等の学生が

働く時間を調整することが少なくなり、

人手不足が改善され、

手取り所得も増えるでしょうとのことです。

 

これは、私たちサラリーマンにも恩恵があり、

所得税が軽減されるので、

手取りが増えることになります。

また扶養家族がいる場合、

扶養家族が103万円以上178万円未満

働いても扶養から外れないことになり、

サラリーマンの手取り収入も増えると

考えられます。

 

その一方で、税収が落ち込むので、

財務省では、103万円からの引き上げ幅を

できるだけ少なくして、税収を確保したいと

考えているようです。

 

では、よい投資を。

 

***************

Weekend Inc.

Weekend corporations and salaried workers are salaried employees, so income tax is due when their annual income exceeds 1,030,000 yen.
The "1,030,000 yen barrier" has become a hot topic due to the breakthrough of the KDP, the annual income that is the borderline for income tax to be incurred.
So, good investing.

***************

 

Today's Youtube is

www.youtube.com