週末株式会社

60歳FIREを目指して,米国株や不動産で資産を築きたい

太陽光発電所 稼働中

こんばんは。週末株式会社です。

 

台風8号は、北海道の東へと移動し、

明日には温帯低気圧

変わる見込みです。

 

大雨の被害に遭われた方、

今後の大雨が予想される地域に

お住まいの方、

ご自分の命を守ることを最優先に

行動してください。

 

さて、今日は「太陽光発電」についてです。

https://www.suntech-power.co.jp/ より

我が家では、東日本大震災の前年に

太陽光パネルを屋根に載せ、

オール電化住宅に変えました。

 

東日本大震災後の電力不足、

計画停電の時にも

順調に発電していました。

計画停電中であっても、

太陽がでていれば、

電気を使うことができましたが、

計画停電も3時間程度が数回だったので、

発電した電気はすべて売電しました。

 

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FIT制度は、2012年7月から開始した

再生可能エネルギーの固定価格買取制度」のことです。

FITという名前は

「Feed-in Tariff(フィード・イン・タリフ)」の

頭文字を取っており、

日本語に訳すと

「固定価格買取制度」を意味します。

 

再生可能エネルギーから

つくられた電気を、電力会社が

“一定価格”で“一定期間”買い取ることを

国が保証しています。

 

FIT制度の対象となる

再生可能エネルギーは、

 ・太陽光発電

 ・風力発電

 ・水力発電

 ・地熱発電

 ・バイオマス発電の5つ。

自宅の発電設備としては

太陽光発電がほとんどです。

 

買取期間は、

一般家庭に設置されることが多い

容量10kW未満の太陽光発電の場合、

10年間です。つまり、シンプルに

太陽光発電を設置してから10年間、

 一定の価格で電気を買い取って

 もらえる制度」として

理解すればいいでしょう。

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我が家では、2010年に太陽光パネル

設置したので、

2010年6月から2020年6月までの

FIT期間 10年間は、

48円/Kwhで売電していました。

 

2022年度(令和4年度)の

FIT期間の売電価格は、

10kW未満の場合

17円/kWh(税込み)です。

 

ずいぶん安くなっています。

これは、太陽光パネルの価格が

年々安くなっていて、

発電設備全体の価格が

低下しているので、

7~8年程度で設置費用を回収

できるような価格設定に

なっているためです。

 

FIT期間が終了しているので、

現在は、9円/kWh程度で

売電しています。

 

2022年 発電・消費量

2022年は、暖かい冬だったこともあり、

消費電力は少なめでした。

その後、天候は比較的良好な日々が

続いていたこと。

梅雨が短かったこと等で、

例年通りの発電量・消費量でした。

 

発電した電気でも

自宅で消費してしまうと

売電することはできません。

 

発電した電気料から、

昼間に消費した電気料を引くと

おおよその売電量になります。

2022年の 売電量・買電料

売電料に売電単価をかけると

電力会社に売電した価格になります。

毎月3000円くらいが続いています。

 

以前は、毎月検針時に

明細が届けられていましたが、

FIT期間が終了した頃から

明細がデジタル化され、

ネットで確認するようになりました。

 

明細票による明細がないので、

わざわざ売電料や売電単価を

チェックしなくなってしまい

おおよその金額です。

 

売電した代金は、

口座に直接振り込まれるので、

口座残高を確認すれば

良いことになります。

 

日々の発電料を確認するというよりは、

上記の表で月々の発電料などを

チェックしています。

2021年 売電料・買電料

2021年 発電料・消費量

発電料は、その年の気候に

強く影響されるので、

毎年同じように発電できるとは限りません。

それでも

年間を通してみると、

ほぼ同じような発電料になっています。

 

太陽から来る光エネルギーの総量は、

毎年同じくらいという

ところなのでしょう。

 

太陽光発電を導入したのも

投資の一環として考えています。

ただ、屋根の形状を工夫すると

10kwシステム以上を

積むことができれば、

FITの買い取り期間を20年に

伸ばすことができました。

 

職場の同僚が家を建てるときには、

「10kwシステム以上を

 積めば、FITの買い取り期間が

 20年になるよ!」と

助言しました。

 

 

それでは良い投資を

お休みなさい。