週末株式会社

60歳FIREを目指して,米国株や不動産で資産を築きたい

SPXL もうすぐプラ転!!

こんばんは。週末株式会社です。

 

今日は、SPXLのその後についてです。

 

https://www.direxion.com/ より

ここ数日の米国株全般の上昇により

SP500も上昇しています。

 

S&P500指数の3倍を目指すSPXLも、

順調に上昇しました。

 

 週末株式会社の保有する

  SPXLはもうすぐプラスに

転じようとしています。

※8月12日現在はマイナスです。

もうすぐプラ転!!

 

さて、上昇しているSPXLですが、

新たに購入しようと思うと

1株93.34$。

8月12日のドル円相場で円換算すると、

1$は133.44 円ですので、

12,455円ほどになります。

ちょっと高いですよね。

https://www.direxion.com/

そこで、

SPXLはP500指数の3倍を目指すETFです。

けれども

Direxion Investmentsには、

SPXLは、S&P500と逆の株価の値動きをする

ベア型の3倍レバレッジETFもあります。

 

一般には、

「S&P500が大きく下落しそう」といったときに、

SPXSを購入するといった使いかたをします。

空売り」するという感覚に近いです。

過去5年チャート yahoo!financeより

 

SPXL同様長期保有するETFではないようです。

なぜなら、経費率が高いようです。

SP500に連動する

米国ETF「VOO」の経費率は、

0.03%です。

 

それに対して、

SPLXの経費率は、1.02%と高めです。

SPXSは更に高くて、1.08%です。

 

1万円を1年間運用するとして、

VOOは3円

SPXLは102円

SPXSは108円の経費が引かれます。

 

100万円なら

VOOは300円

SPXLは10200円

SPXSは10800円の経費が引かれます。

 

経費が高くなると、

その分受け取る分配金が減ってしまいます。

上がっていれば、

SPXLならば、株価がSP500の3倍の

動きをするので、

大きなキャピタルゲイン

得ることができます。

 

経費率が高い

SPXLやSPXSは、

長期間の保有を目的としたものでは

ないのかもしれません。

 

特にSPXSは、

SP500の上昇局面で保有していると、

マイナスが特に大きくなるので、

なかなか平静ではいられない

状況が発生します。

 

米国市場では、

これらのETF以外にも

セクターごとのETFもあるので、

自分の目的や興味を持ったセクターに

投資する楽しみもあります。

 

それでは良い投資を

お休みなさい。