週末株式会社

60歳FIREを目指して,米国株や不動産で資産を築きたい

S&P500のセクターって?

週末株式会社です。

いつの間にか「立冬」

夏日が続いて、半袖シャツで

過ごすことができると思っていたら、

いつの間にか「立冬」になりました。

 

週末株式会社は、米国株

特にS&P500に連動するインデックスに

投資して、FIREを目指しています。

特に情報技術セクターが、

今後も大きく成長するだろうと

予想しています。

 

「情報技術セクター」?

「セクター」って何?

 

米国株は、産業によって
11のカテゴリに分けられています。
これを「セクター」といいます。
同じセクターの銘柄は、
株価が似たような値動きをする
傾向があります。

 

セクターは、

・情報技術

・ヘルスケア一般消費財

・通信サービス

・金融

・資本材

・生活必需品

・公益事業

・素材

・エネルギーの11セクターです。

 

情報技術セクターは、

ITサービスを中心に提供しており、

これからも高い成長性が期待されています。

時価総額ランキングでも

上位に位置するような企業が

多く属しています。

 

また、S&P500においては、

情報技術セクターが

4分の1以上を占めています。

 

【主要銘柄】

・アップル
・マイクロソフト
・ビザ
・インテル

 

ヘルスケアセクターは、

医薬品や医療機器に関する研究や製造を

行う企業が属しています。

米国は医薬品開発(治験)数、

医薬品販売シェアともに世界一であり、

今後も新薬開発への投資もしっかりと

おこなわれていくので、

成長が期待されているセクターです。

【主要銘柄】

ジョンソン・エンド・ジョンソン
ユナイテッドヘルス・グループ
アッヴィ
ファイザー

 

③一般消費財セクター
一般消費財セクターは、

自動車やアパレル、レジャー用品、

ホテルレストランなど、

消費者向け小売業・製造業・サービス業を

展開する企業が属しています。

消費者向けということもあり、

私たち日本人にも馴染みがある

店舗やブランドが多いです。

【主要銘柄】

アマゾン・ドット・コム
ホーム・デポ
マクドナルド
ナイキ


④通信サービスセクター
通信サービスセクターは、

固定回線やワイヤレス通信、

光ファイバーなどのネットワークを

利用した通信サービスや、

放送・広告などを通してコンテンツを

提供する事業を展開する企業が

属しています。

現在は時代背景とともに、

インターネットサービスや

動画配信サービスがシェアを広げています。

【主要銘柄】

フェイスブック
アルファベット
ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー
ベライゾン・コミュニケーションズ

 

⑤金融セクター
金融セクターは、

銀行や保険、証券会社、消費者金融など、

貸付や保険、資産運用に関するサービスを

提供する企業が属しています。

主な収益源は金利ということもあり、

景気にかなり敏感な銘柄です。

金利上昇局面やマーケット状況が

良いときには、強みを発揮します。

【主要銘柄】

JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー
バンク・オブ・アメリカ
アメリカン・エキスプレス
バークシャー・ハサウェイ


⑥資本財セクター
資本財セクターは、航空や鉄道、建設に

関わる資材の製造・販売、商業サービスの

提供を行う企業が属しています。

BtoBビジネスをメインとするセクターなので、

私たち消費者にはあまり馴染みが

ないかもしれません。

【主要銘柄】

ボーイング
ハネウェル・インターナショナル
ユニオン・パシフィック
スリーエム

 

⑦生活必需品セクター
生活必需品セクターは、

食品や日用品の製造・販売を行う企業が

属しています。

生活に欠かせない商品を扱っているため、 景気に左右されにくいセクターです。

【主要銘柄】

プロクター・アンド・ギャンブル
コカ・コーラ
フィリップ・モリス
ウォルマート

 


⑧公共事業セクター
公共事業セクターは、電力やガス、水道などの

インフラを供給する企業が属しています。

こちらも生活必需品と同様に生活に

欠かせないものなので、景気に左右されにくく

株価の安定性が高いのが強みです。

 

 

⑨不動産セクター
不動産セクターは、さまざまな土地や物件の

売買・貸借を扱う企業が属しています。

主な収益源が手数料であるため、

消費者が気にするような景気や物価、

金利などさまざまな要素の影響を受けやすいです。

 

⑩素材セクター
素材セクターは、化学材料や金属材料など、

さまざまな業種の製品生産に欠かせない材料を

製造する企業が属しています。

景気にとても敏感で、

好況時には強みを発揮します。

インフレや金利高が進むときに

仕込んでおきたいといわれるセクターです。

 

 

⑪エネルギーセクター
エネルギーセクターは、

石油ビジネスをおこなう企業が属しています。

業績が、原油価格に大きく依存するのが

特徴です。

構成銘柄には、石油の探索から

開発を行う上流から、

販売を行う下流まで幅広く含まれています。

【主要銘柄】

エクソンモービル
シェブロン
ロイヤル・ダッチ・シェル
エナジー・トランスファー

 

あなたは、どの「セクター」で

資産を増やしていこうと思いますか?

 では、よい投資を。

 

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Weekend Inc.

In which "sector" do you do you intend to increase your assets?
So, good investing.

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