週末株式会社です。
2019年から築古戸建て賃貸により
家賃収入を得られるようになりました。
現在第4号物件をリフォーム中です。
猛暑のため、ちょっとサボり気味ですが。
築古戸建て物件を購入するに当たって
購入日に併せて物件に火災保険を
かけています。
火災保険と火災共済の違いについて
書いていきます。
１．運営母体の違い
火災保険は民間の損害保険会社が
運営しています。
民間企業は営利団体ですので、
利益を追求して活動をしています。
火災共済は「都道府県県民共済」「全労済」
「co-op共済」「JA共済」といった
非営利団体が運営しています。
共済は利益追求を目的とするのではなく、
会員や組合員が「互いに助け合う」の
理念のもと、万が一の自己に備えるものです。
民間の火災保険のような手厚い保証はなく、
被災から生活再建まで最低限の保証を
受けられます。
３．対象者の違い
火災保険は広く一般に提供しています。
誰でも入れます。
火災共済は組合員にな及びその家族に
提供されます。
ただ、コンプライアンスに
該当する方でなければ、
１０００円程度の組合員費を払えば、
誰でも組合員になれます。
以前、JA共済に自動車保険を
かけていましたが、
父や兄がJA組合員だったので、
免許を取ってからずっと
継続加入していました。
ただ、自動車共済は、
保証内容を自動車保険と
同じようにすると
同じだけ共済金がかかりますので、
現在は自動車保険に加入しています。
３．地震保険取り扱いの違い
【重要】
地震保険は
「火災保険とセットでなければ
加入できない」という
条件があります。
そのため、火災共済に入って
地震保険をかけることができません。
地震保険に加入するためには、
火災保険に加入しなければなりません。
火災共済に加入している場合には、
地震保険には加入できません。
ただ、火災共済では
「地震特約」や「自然災害共済」なども
提供していますので、心配な方は
これらで対応してください。
ちなみに、地震保険は
国と保険会社が共同運営しているので、
どの会社を選んでも
保険金や保証に違いはありません。
地震災害では、大きな被害が出て
補償の額もかなり大きくなるので、
国も関わって保険を運営しています。
また、自身により自宅が火災になった場合、
火災保険だけでは保証されません。
４．用語の違い
火災保険では、
「保険金」「保険料「補償」、
火災共済では、
「共済金」「掛け金」「保証」
と表現します。
間違っても大丈夫です。
自身による災害に対して
火災保険と火災共済の違いが
大きいですね。
でも、「火災」「落雷」「爆発」「風災」
「雹災」「雷災」への補償や保証は
ほぼ同じと思って良いです。
一般の方は、火災保険や火災共済は
火災の被害がないと出ないと思われて
いる方が多いようです。
しかし、
「線状降水帯」による被害が
ここ数年増えています。
こうした水害に対しても
特約を付けていれば補償・保証の
対象になります。
詳しい請求の仕方は、
代理店等に問い合わせてください。
親切な代理店さんは、
丁寧に教えてくださいますよ。
では、よい投資を。
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Weekend Inc.
Fire insurance is managed by private property and casualty insurance companies.
Private companies are for-profit organizations, so they operate in pursuit of profit.
Fire mutual aid companies are "Prefectural Mutual Aid Association", "Zen-Rosai", "Co-op Mutual Aid Association", "JA Mutual Aid Association", etc. Co-op Mutual Aid, and JA Mutual Aid. JA Mutual Aid", "ZENROSAI", "co-op Mutual Aid
So, good investing.
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