週末株式会社です。
職場の同僚からいただきました。
日頃からコーヒーの話題を
ふっているからでしょうか、
コーヒー味の金平糖をいただきました。
大河ドラマ「どうする家康」でも
金平糖が登場していましたね。
昔は貴重なものだったようですね。
さて、今回は
Direxion Investmentsが運用する
「SPXL」です。
SPXLは、「S&P500指数」の
3倍の値動きを目指す
レバレッジETFには
ブル型とベア型があります。
ブル型(BULL・雄牛)は、
強気・上昇の象徴
ベア型(BEAR・熊)は、
弱気・下落の象徴
です。
SPXLはブル型のレバレッジETFなので、
ベンチマークの「S&P500」が上昇すると
利益を出ます。
2020年の新型コロナ感染症の流行で
かなり株価を落としましたが、
その後の交付金の配布で
株価が急上昇。
ただ、景気の過熱を受けた
金利上昇によって
2022年には大幅下落。
上昇するときは
S&P500指数の3倍で上昇します。
でも、下降するときも
3倍で下降します。
通常のS&P500連動ETFより
ハイリスクハイリターンの
商品です。
3倍掛けた値動きなので、
チャートの乱高下も
激しいです。
2023年には行ってからは、
金利上昇ペースが鈍くなり、
少しずつ株価を戻しています。
保有するSPLXは、
一時-500ドル含み損が
膨らんでいました。
しかし、米国市場全体の
株価上昇に合わせて
SPLXも上昇して、
やっとプラスに転換しました。
SPLXの唯一の難点は、
経費率が高いことです。
経理率は、0.95%。
VOOの経費率は、0.03%です。
他のETFよりコストが非常に低く
抑えられています。
この経費率を考えると、
SPLXは長期投資には
向かないのかもしれません。
上昇局面での保有が
おすすめなのかもしれません。
ただ、いつから上昇局面が
始まるのか?
また、いつ下落局面になるのか
誰にもわかりません。
上手につきあっていくしか
無いのかもしれません。
では、よい投資を。
***************
Weekend Inc.
SPLX is a higher-risk, higher-return product than the regular S&P 500-linked ETF.
SPLX's price movements are multiplied by three times the S&P 500 index, so its chart fluctuations are more violent.
So, good investing.
***************
Today's Youtube is