週末株式会社

60歳FIREを目指して,米国株や不動産で資産を築きたい

アメリカ経済はインフレ

週末株式会社です。

夜の酒蔵にて

アメリカ経済は、

インフレ懸念や高金利で失速する

という見方が強かったが、

4万ドル突破を受けてアメリカの成長力への

期待が再燃しています。

 

同じころ日本では為替相場が、

1ドル160円に到達し日銀が円買い介入したが、

今のところ1ドル155円程度で

再上昇を伺っています。

 

市場では、円ショートが継続している

という見方が強く、

高金利で株高のアメリカドルを買う動きが

続くという見方が広まっているようです。

 

「円ショート」とは、

ドルに対して円を売る事です。

この動きによって、

1ドル100円以下から160円になった。

「ドルを買った人はどうするのだろう?」

という疑問が浮かびます。

 

アメリカの預金金利が高いと言っても

年0.15%程度なのでこれは論外、

米国債10年物の利回りが4%台なので

少しマシだがリスクを

負うほどではありません。

 

ダウ平均などの米株を買えば3年半で33%、

年10%もの利回りが期待できるので、

皆日本で借金してアメリカ株に

投資しているのです!!

 

超低金利の日本で借金して、

株高のアメリカで投資すると

寝ていても年10%の利益を得られる

というのが円安・米株高の正体です。

これを円キャリートレードといい、

2000年代前半も盛んで米株高の要因になり、

リーマンショックで弾けました。

それがまた復活してきました。

 

日本で借金して米株投資するのは

日本人だけではなく、

アメリカの投資家やヘッジファンドなども

ゼロ金利の日本で借りて

高金利のアメリカで投資しています。

 

バフェットとが日本株を買う時は、

ドルを円に変えたりせず、

日本でお金を借りて日本株に投資すると

様々なコストがかからないと言っていました。

 

金融庁などによると、

日本の金融機関が、お金を貸し出している

平均金利は1%未満!

インフレ率は2%なので、

借りれば借りるほど得なのです。

 

 

さらにアメリカでは、インフレ率3%台で

株価上昇率は10%にも達しています。

そのため、日本でお金を借りて

自国に投資すると100%儲かります!!

 

だがこの美味しい話には欠点が一つあります。

いったん円高が始まると

一気に1ドル100円を割り込むと

予想され逃げ遅れたら大爆死します^_^

 

では、よい投資を。

 

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Weekend Inc.

Buffett said that when he buys Japanese stocks, he does not convert dollars into yen, but instead borrows money in Japan and invests it in Japanese stocks to avoid various costs.
So, good investing.

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