週末株式会社

60歳FIREを目指して,米国株や不動産で資産を築きたい

雨漏りの被害は大きい

週末株式会社です。

f:id:weekend2019:20231130105032j:image

明日から12月ですね。

あっという間に2023年が

終わろうとしています。

 

築古戸建賃貸をしている大家さんから

雨漏り被害の話をうかがいました。

 

その大家さんは、

以前に物件を仲介していただいた

不動産屋の紹介でこの物件を

購入したそうです。

 

まず、価格の低い物件は、

ネット上に出回らないようです。

ネット上に効果を出すと、

問い合わせが非常に多くなり、

日常業務に支障をきたすように

なってしまうそうです。

 

更に、仲介手数料も安いので、

手間暇の割には儲からないことが

一番な理由です。

 

それでも、遺産相続案件など、

売却の申し込みはあるので、

以前に仲介した業者や個人に

優先的に声をかけて、

売買成立に持っていくそうです。

 

そのため、価格が更に下がっているそうです。

もともと買い手の現れないような

物件なので、築古戸建賃貸をやる

業者や個人に渡っていきます。

 

また、瑕疵担保責任を問わないことが

ほぼ条件ですので、

何かあっても購入した業者または個人が

修繕費用を持つことになる場合が

多いようです。

 

さて、近年の豪雨や台風の影響で、

短時間に降水量が多くなっています。

雨が降っても、一度に大量の降水がなければ、

屋根は、なんとか排水してしまいます。

 

しかし、一度に大量の降水があると、

屋根の隙間から雨水が建物内に入り込んで

雨漏りをなってしまうようです。

一度雨漏りを起こすと、

水の通り道ができてしまい、

その後もたびたび雨漏りが

起こるようになってしまいます。

 

昔のコメディのようなタライで

雨漏りを受けるような場合は

まだ良いのですが、

天井全体から雨が落ちてきたり、

壁を伝って水が溢れるようだと、

家財道具への影響が計り知れません。

 

もちろん入居者の立場では、

たまったものではありません。

 

火災保険で対応できるものもありますが、

そうした家に長く住もうとする方は、

多くありません。

 

家財道具の補償と家賃の減免、

それに屋根の修理費用を考えると、

雨漏りをする物件は、

賃貸に出す大家としては、

痛手の大きなものとなってしまいます。 

 

では、よい投資を。

 

***************

Weekend Inc.

Considering the cost of compensating for household goods and reducing rent, plus the cost of repairing the roof, a property that leaks is a major pain in the neck for a landlord who rents it out.
So, good investing.

***************